66666666_DSC8463



S124ワイドボディー専用設計で製作された
ワイドリアバンパースポイラーの存在。

メルセデスのS124ボディーをE500 T仕様に仕上げる時に
どうしてもこのリアバンパースポイラーのデザインに行き詰まります。
ワイドボディーの曲線美に対してAMGでは直線過ぎて標準ラインに無理が生じます。
そこでE500 Tの純正フロントと純正サイドスポイラーに合わせた場合、
最終的な自然なフォルムでの純正500バランスに困る事になります。
ワイドに合わせた専用設計のリアバンパースポイラーが存在していないのです。
最近ではウレタン素材のAMG  Ver 3エアロも入手が難しく、
500ワゴンスタイルとしてのリアワイドフェンダーに改造させた場合に、
直線ストレートと曲線美の融合それはつまりチリ合わせに多少の無理が生じます!
直線的なデザインをチリに合わせて引っ張って拡げる場合にストレスが生じます。
微妙な隙間を埋めるのはワゴンボディーの世界では不可能とされて来ました。

500リアワイドフェンダーのデザインに合わせて、
自由自在に違和感無く隙間を埋めそれでいながら、
フレキシブルに隙間の調整が出来るワイドボディー専用設計をご存知でしょうか?
マニアック過ぎて説明するのもなんですが、
こうした思い入れの強い500ボディ製作時の永年の課題でも御座いました!
知る人ぞ知る隠された名器と言えば多少大袈裟かも知れませんが、
20年間の間に蓄積されたノウハウは、
こうした小さな気になる隙間や理想を追求して行く問題点に、
ストレートにカスタムモディファイとしての改善案としてメスを入れて行きます。

Toshifumi  Kako   





66666666_DSC8327











66666666_DSC8259












66666666_DSC8476












66666666_DSC8277










66666666_DSC8409












66666666_DSC8449













66666666_DSC8367









66666666_DSC8288












66666666_DSC8306












66666666_DSC8169












66666666_DSC8356











66666666_DSC8153












66666666_DSC8119













66666666_DSC8140











66666666_DSC8069









66666666_DSC8367












66666666_DSC8119












66666666_DSC8058












66666666_DSC8018












66666666_DSC7893











66666666_DSC7911









888888_DSC0073










66666666_DSC7983













888888_DSC0061












66666666_DSC8476













66666666_DSC8327













66666666_DSC8463